2017年03月 - 福岡県バスケットボールのブログ

福岡ジュニアバスケットボールクラブ
2017年03月08日 [ミニバス 福岡]
春へ向けて 新入学&進級 カラダづくりをスタートしよう!!

現在、たくさんの子供達が、春の入学・進級にて、新たな気持ちでカラダづくりの運動をバスケットボールでスタートしてます!!

バスケットボールは、走る・止まる・跳ぶ・投げるとカラダの多機能を鍛えられると共に、動体視力・瞬発力・協調性・チームワークを養うことに最適なスポーツです。

また、競技特性(カラダの使い方・動かし方等)が高いスポーツの為、早い段階よりスタートすることをお薦めします!!

小学生の時期に違うスポーツ(ドッチボールや陸上等)をされ、中学生よりバスケ部に入部しスタートするお子様は、この競技特性・ステップの踏み方等に四苦八苦されます・・・

お子様の先のスポーツへの関わりを含め、早い段階よりバスケットボールへ触れて関わることをお薦め致します。

小学1年生男女のお子様よりスタートでき、無料一日体験を随時、受け付けております。

皆様の体験来館をスタッフ一同、お待ちしております!!

2017年03月07日 [ミニバス 福岡]
よくあるミニバス指導者の残念な指導思考・風景・・・

走ることでしかメンタルを鍛える・・・
たくさん練習をして、メンタルを鍛える・・・

結論から申しますと、たくさん練習するだけではダメです!!

メンタルの強さと練習量は比例するかという問合せが多くありますが、結論から申せば「基本的にはしない」と言わざるをえません。
自分たちの目標に合った内容で質の良い(真剣に取り組んでいる、妥協をせず取り組んでいるなど…)練習をすることが強くなるための必修条件です。
ただなんとなく、たくさん練習をしてもあまり効果は期待できません。
昔は「練習は量よりも質」と言われていましたが、今では「質が良い練習をたくさんする必要がある」に変化してきています。
当然ながら強いチームは、練習をたくさんしていますし、練習内容もしっかり吟味されています。つまり強いチームは、よい練習をたくさんしています。
しかし、基本練習など、しっかりと時間をかけないと身に付かないものもありますので、やはり練習時間は重要です。

走ればメンタルが鍛えられるわけではない・・・

走ることによってメンタルを鍛えられるかということですが、これもあまり効果は期待できません。
走ることでメンタルが強くなるのであれば、陸上競技の選手はみんなメンタルが強いということになりますが、実際はそうではない。
我慢強さを鍛えることができる可能性はありますが、反対に長い距離や長い時間を走らないといけないので、知らず知らずに手を抜いたり、妥協したりする可能性も高いです。はじめの質問にも関連しますが、長時間練習をしようとすると、全て全力では体力が持たないので無意識に手を抜いていることが多々見られます。こうなると、メンタルだけではなくチームの競技レベルはトップレベルまでいけません(練習時間だけは確保しているので、それなりの成績は残ることもあります)。
メンタル面を強化するためには、スポーツ医科学の科学的な研究や実験から実証されたメンタルトレーニングに取り組む必要があります。筋力や体力トレーニングと同じです。今日、トレーニングを始めて、すぐに効果がでるような魔法ではありませんので、日々の取り組みが重要になってきます。
メンタルトレーニングは、海外では主に心理的スキルトレーニングといわれます。心理的スキルを系統的にトレーニングしていきます。
当然、トレーニングなので身に付けて使えるようになるまでには、時間がかかります。しかし、メンタル面は1日24時間、トレーニングをすることができます。たとえば、挨拶を「元気よくする」のと「元気がないよう」にするのでは、どちらが明るく元気になるでしょうか。当然、元気よくしたほうが、よいと思います。これは、プラス思考のトレーニングにもなります。

ミニバス指導者の多くは、このメンタルトレーニングの言葉の意味すら知らず、また罵声・パワハラを繰り返す指導者も多く見受けられます。

あなたの大切な子供をスポーツで教育を受けるという観点に立ったとき、なぜ多くのバスケットボールを始める父兄は、「近く」という言葉だけで安易に活動先(チーム)決定をされるのでしょうか・・・

何で勉強・塾やピアノ・英語等の習い事と同じような視点・思考で、スポーツ/ミニバスケットボールをする指導者・チームを選定・選択しないのでしょうか?
不思議でなりません・・・

当クラブに通われている父兄・お子様は、そのような視点・思考にいち早く気付き・考え・捉えて、実りある小学生スポーツを子供の貴重な時間をいかに有意義、将来へ向けての「学び」として活動して頂けるかを実感・経験して頂いております。

上記の内容をどうぞ一人でも多くの父兄・お子様にも考えて頂き、活動ステージの選択にして頂ければ幸いです。


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