2017年04月 - 福岡県バスケットボールのブログ

福岡ジュニアバスケットボールクラブ
2017年04月20日 [ミニバス 福岡]
ズバリ!! お子様が受けるコーチングは大丈夫?? 良き指導者とは・・・??

ビジネスでもスポーツでも、コーチングの領域で、最近は「教える」のではなく、(選手)自ら「学ぶ」というような話がありますが、その根拠となるようなお話になるかもしれません。
とはいうものの、一定の技術は「教える」という仕事は少なからずあり、何をどのくらい教えたら良いのだろうか?ということを考えていきたいと思います。

「教える」ことと「学ぶ」ことの違いとは?

多くのミニバスチームの指導者が週末ボランテイアで実施している方が多く、このことについて真剣に考えている方は少ないと思われます。

それはなぜか・・・

ズバリ、選手(子供)のスポーツ・バスケの将来像を真剣に考えていない指導者が多いからです!!
それはなぜか・・・
多く組んでいる大会・対外(練習)試合にばかりこなすことで半ば結果(勝敗)もそうだし、指導することよりも試合をすることで満足している指導者が多いからです・・・

それはそうですよね、ビジョン・目標が不明確なミニバスチームが多いことと、その内容による日々のプログラムをしっかりと計画立てて実践出来るスキルの指導者が皆無に近いからですよね・・・
だから年毎に強い・弱いという結果もしかり、6年生が多く集まった・集まらないで「今年は・・・」という次元の低い話しを平気でしているのですよね・・・

そして、実際の指導となると、「教える」と「学ぶ」の違いを認識せずに、自己満足コーチングということになってしまっているのですね・・・
まさに会社でいう「トップダウンタイプ」「ボトムアップタイプ」ということがスポーツの、しかも小学生・ミニバスの世界でも・・・
「トップダウンタイプ」というのは、とある企業の上司が部下へ意思決定をし、部下はそれに従うという方法にて遂行していく。
ミニバスの現場ではコーチが、「ああしろ」「こうしろ」、といろいろ指示を伝えて選手に実行させるということです。つまりは一方的(一般的)に「教える」ということです。

「ボトムアップタイプ」というのは、企業で言うなら、社員一人一人が自ら創意工夫し、考え、意見を出し合い、意思決定をしていくという方法。
ミニバスの現場では、選手自身が分析、考察、練習の構築などをやっていくという方法です。
こちらは、選手自ら「学ぶ」という姿勢が強いです。

【ズバリ、あなたのお子様はどちらのコーチ(指導者)タイプで指導を受けさせたいですか・・・??】

正直、中学へ進学し、この「教える」という一方通行方のコーチの指導を受けた子供のほとんどは、その後のコーチも同様の一方通行方のコーチに当たらないと、成長がストップしてしまいます。
それって、その選手(子供)のスポーツにおける思考回路が一方通行を求めるということのみにしか反応しなくなっているのですよね!!
正直、怖いですよね・・・

それだけ、ミニバスチームのコーチ(指導者)は選手(子供)に対しての影響力が大きいということに、コトの重大さに気付いて、意識・意図的にコーチングを学び、実践しているコーチが少ないのが現状です!!

単に練習の時間を経ればよいだけではないのです・・・
単に目先の試合に勝つだけの指導をすればよいだけではないのです・・・
単に学校部活の一つとして(半ば学童的な扱い)指導していれば良いのではないのです・・・

コーチはどこまで「教え」たら良いのか・・・?

《 技術を素早く身につける「身体で覚える」ためには、頭で考えることが大切 》

コーチは選手を勝手にプレイさせていればよい、放置していればいいというわけではありません。
スポーツ選手が習得しようとするスキルは大変複雑なものです。
それを選手の力だけで学習するのはやはり少し時間がかかるもの、ここにコーチの腕の見せ所があります。

「教えたことしかできない」をいかに回避するか・・・

コーチが知っておくべき、そして選手に教えるべきは・・・??

選手に何か運動スキルの指導をする時には、細かいやり方をトップダウン式にプログラミング(教え)しても、結局は「それ」しかできない選手になってしまいます。

いわゆる、その習得すべき「ポイント」「きっかけ」をいかに選手へ適切な言葉や体験、観察力で選手自らのモノにしていくか、する時を見過ごさないかをコーチも選手個々の習得方法を見抜いて応対していくか・・・
ここに全てが凝縮されております。

まさに、ココが指導のノウハウなんですけどね・・・

選手はコーチからのフィードバックを得て、練習の感覚等を自分の中に蓄積していきます。選手自身がうまくいった時の「サイン」を認識できるようになれば、あとは自分自身で自立して練習ができるということです。

【教えるのではなく学ばせる】

いかがでしたでしょうか?

最近、多くのミニバス指導の教員・ミニバスチームの指導者も本クラブのブログやホームページを良く読んで頂いておりますので、上記の内容にて少しでもコーチングのスキルを高められるきっかけづくり、自己啓発の一つへつながれば幸いでございます。

当クラブは引き続き、コーチングのノウハウを活かして、当クラブに関わって頂いている選手(お子様)・父兄へ、最適な指導を目指して日々、努力をし、また探求して取り組んで参ります。


2017年04月15日 [ミニバス 福岡]
新入学・新学年からのスタートアップ!!

4月に入り、新たな門出の季節となりました。

新入学をされた小学生・中学生のみなさん、おめでとうございます!!

また、新たな学年への進級をされたみなさん、一学年上がり、更なる成長・ご活躍が期待されますね!!

そんな中、たくさんの子供達がバスケットボールでスタートアップをされております。



◎新たなスポーツを何かしたい、バスケットボールを始めてみよう!!

◎週1回から定期的にカラダづくりを健康のために始めてみたい!!

◎新チームのミニバスで、更なる技術向上を図り、もっと上手になって試合で活躍したい!!

◎中学へ進学して、1年生にてなかなかコートで先輩と練習が出来ないので、基礎からしっかりと今の時期に身につけたい!!

◎しっかりとした基礎を習得できる指導を受けたい!!

等々、たくさんの小学生&中学生男女の方々が、無料一日体験へ参加され、入会しております。

小学生&中学生ともに面倒・負担がかかる父兄の係りは一切ございません。
お子様へバスケットボールへ集中していただきたい、その想いのみです!!

他の習い事もあり、チーム活動はちょっと・・・という時間を有効に使いたい小学生のお子様も、当クラブでは平日の週1回にて、学習塾や他のスポーツ・習い事と平行して活動しているお子様がほとんどです。
バスケだけではなく、ぜひとも勉強や他の活動も幅広くお子様の可能性を向上するライフプランを当クラブで活かして下さいね!!

お気軽に無料一日体験のお申し込み・お問合せを随時、受け付けております!!

スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。

2017年04月07日 [ミニバス 福岡]
4月13日(木) 小学1〜6年生男女ならびに中学1〜3年生男女 無料一日体験 募集中!!

福岡ジュニアバスケットボールクラブでは、4月13日(木)の小学1〜6年生男女ならびに中学1〜3年生男女の無料一日体験を受け付けております!!

4月よりお子様へ何かスポーツを始めさせたいと思っている方、バスケを通してカラダづくり・友達との交流を図りたい方、是非、無料一日体験へお気軽にお越し下さいませ。

お申し込み・お問い合わせはお電話またはホームページよりどうぞ!!

小学生クラス
4月13日(木)
17:00〜19:00
宗像市立河東小学校 体育館

中学生クラス
4月13日(木)
19:30〜21:30
宗像市立河東中学校 体育館

また、船橋市内でも開催しておりますので、お気軽にお問合せ下さいね!!

皆様の来館をスタッフ一同、お待ちしております。

2017年04月04日 [ミニバス 福岡]
バスケの楽しさの中から上達が図れる!!

福岡ジュニアバスケットボールクラブは毎週木曜日に開催しております。

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たくさんの地域・学校より(宗像市・北九州市・福津市・福岡市等の様々な近郊市区町村より)子供達が集まり、元気に楽しくバスケットボールをしております。

「好きこそものの上手なれ・・・」

という言葉があるように、楽しくバスケをすることが先ずは第一ですよね!!

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多くのミニバスチームは勝利を目指して練習をしているのは良いのですが、その勝利という目標が練習にて度を超えると、指導者も威圧的になってのしどうとなる傾向が強く、また、選手・子供達も眉間にしわを寄せて笑み一つなくバスケをしている・・・

誰のためのスポーツなのか、バスケの楽しみって何なのか・・・

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楽しくといっても決してダラダラの練習ではなく、しっかりとプログラムを取り組んで、あっという間の2時間が終わって、楽しかった!!という言葉が子供達から聞こえるステージがここにあります!!

良い汗と良き友達づくり、良い指導環境の下、楽しくバスケを一緒にしませんか??

先ずは無料一日体験にて、どなたでもお気軽に参加して下さいね!!

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2017年04月01日 [ミニバス 福岡]
バスケに必要なシュート・トレーニングとは何かを・・・

福岡ジュニアクラブバスケットボールは、中学生(U15)へシュート上達のプログラム指導を実施している。

中学生においては、安定したシュート・フォームとシュート・アベレージ(シュートイン確立)の向上へどのようなポイントをおさえて練習と実践へ取り組むかをしっかりと指導している。

また、最近、ミニバスを卒業した小学6年生男女のプレーヤー(子供達)もたくさん、当クラブのU15へ参加・入会して頂いている。

やはり、ミニバスとシュートの違う点は、ミニバスはゴールが低く、ボールが軽く・小さいため、シュートをするというよりボールを置きに行く(置いている)ようにシュートを打っている・・・

これが、一気に成人ゴールとボールサイズ&重量もUPすると、一気にシュートフォームが崩れ、正直、メチャメチャなシュートフォームとなっている。

それだけなら未だ良いが、ミニバスの頃にてシュートの要点(ポイント)をしっかりと指導を受けていない選手がいかに多いことかということが・・・

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シュートは数打てば当たる・・・ではない・・・

シュートの要点(ポイント)をしっかりとおさえてシュート(トレーニングに臨む)をすること!!

これって、簡単な様に聞こえるが、しっかりと教えられる(ポイントを整理して、選手個別の身体能力の応じて)指導者は実際は実に少ない・・・

なぜなら、中学部活・ミニバスの多くの指導者は、ランプレイ(走るプレイでのレイアップシュート)を中心にしたトレーニングプログラムを実施しているチームが多く、これって、練習量を確保して走れば勝てる・・・という選手個々のスキル上達を目指す指導視点ではなく、チーム勝利主義を視点においているからなのですからね・・・

そのような指導下の元に、その選手が中学へ進学すると、全くと言って良いほどに【通用しない】スキルであるケースが残念ながら多く目にする・・・

このシュートの要点(ポイント)は、受けた選手(子供)のみが確実に習得し、スキル向上(上達への近道)となることは間違いないであろう・・・
ゲームはランプレイは限られており、セットプレイでの1on1を中心に展開されるケースが多いのが実情である・・・

これって、勉強と同じで、学習の指導要点をしっかりとおさえた指導をしている学習塾(あえて学校の勉強指導はレベル差があり申さないでおく)の講師を取っても、明らかに差があるのと同様に、バスケットボール(ミニバスケットボール)においても同様に値するのである・・・

当クラブにおいては、この指導ポイント(要点)を一人でも多くの選手(子供達)へしっかりとおさえて頂きたく、【指導の質】にもコーチ陣においては多くの学びの機会を設け、指導者も更なるスキル向上を、そして選手へもスキル向上へ向けての最適な指導を心掛けて行きたいものである。

他のバスケ指導者(ミニバス指導者)も同じレベルでの指導をされる方を一人でも多く臨まれることを期待します!!



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