2017年02月 - 福岡県バスケットボールのブログ

福岡ジュニアバスケットボールクラブ
2017年02月24日 [ミニバス 福岡]
皆さんは、お子さんに何かスポーツをやらせていますか?あるいは、もしお子さんができたら、何かスポーツをやらせたいですか?

 お子さんが楽しくスポーツを続けるため、スポーツを通じて成長するため、そして、将来もしかしたらトップアスリートになるためには、親・家族の支えがとても重要です。

 ソチオリンピックのスノーボードハープパイプで銅メダルを獲得した平岡卓選手のお父さんが、スキー場がない奈良県のご自宅から毎週5時間も運転をして岐阜県のスキー場に卓選手を連れて行っていたことも、有名な話となりましたね。他にも、有名アスリートと家族の強い絆のエピソードはたくさんありますよね。

 今回は、お子さんがスポーツで成功するため、スポーツを通じて成長する上で、お父さん・お母さんが、絶対にやってはいけない3つのNG行動をここで紹介します。

NG行動@ 第2の指導者にならない(競技に関して叱らない)

 お子さんの練習や試合を見学したときに、帰りの車で、『何であの子に負けたの?』
『あの場面はもっと○○しなきゃダメでしょ』っと、責めたりしてませんか?
実は、これがお子さんの精神状況に悪影響を与えているのです。

 あなたがお母さんであれば、自分が一生懸命作った料理を、料理をしない旦那さんに『マズイ!!味が薄いんだよ!』っと言われたら、作る気をなくしますよね?
しかし、お料理教室で、専門家の先生に『味が薄いですね。ここの過程でもっと塩を足すべきでしょう』と言われたら、例えその時に失敗してもやる気が出ますよね。

 お子さんのスポーツも一緒です。競技に対して、たまに叱り、的確なアドバイスをするのは専門家である指導者にお任せしましょう。
 他のお子さんがテレビ・ゲームに時間を費やしている中、スポーツに励んでいるお子さんは、結果がどうあれ確実に人間的に成長しています(テレビ・ゲームを悪く言うつもりはありませんが…)。

お父さん・お母さんは、結果がどうあれ、頑張っているお子さんの褒め役に徹しましょう。
子供は、大人以上に褒められたい欲求が強いはずです。

NG行動A コーチや監督の文句を言わない(クレームはもってのほか!)

お子さんに『あのコーチはよくない!』とか『あの監督、野球を分かっていない』と言っておりませんか?実はこれも、お子さんが指導者と親御さんの間で板ばさみになってしまい、心境に悪影響を与えてしまいます。指導者と反対方向から挟みつけるのではなく、指導者と同じ方向を向いてお子さんを成功へ導いてあげましょう。

 さらに、『何でうちの子をレギュラーにしないんだ!』『練習方法を変えろ!』など、直接指導者に文句を言う人もいます。これは、もっての外です(もちろん、常識を外れるほど危険な練習をしている…などの場合は別ですが)。

 指導者も、意図があって練習方法やメンバーを決めています。それを否定することは、お子さんがスポーツをするチャンス、強いては成長するチャンスを阻害することにもなります。
もし指導者が合っていないと感じていたなら、【お子さんの意思を尊重した上で】場所を変えましょう。

NG行動B 家庭環境を悪くしない

単刀直入に聞きます。夫婦円満ですか?

 やはり、これがとても大切です。石川遼選手、宮里藍選手、錦織圭選手など、多くのトップアスリートのご両親は、家族団らんの時間を増やすためにスポーツを始めさせたと聞きます。「はじめに」で例に出した平岡選手も、お父さんの努力だけでなく、それを裏で支えるお母さんの支え、ご両親の愛があったはずです。

 逆に、ジュニアのころ良い成績を出していたのに、ご両親の離婚をきっかけに成績が伸びなくなってしまうことも耳にします。

 スポーツに限ったことではないかもしれませんが、やはりお子さんがのびのびと成長できる環境を作ることが、最も大切なのです。

まとめ

 いかがでしたでしょうか?
3つをまとめると、お父さん・お母さんがなるべき理想像は『お子さんの一番のサポーター』でしょう。

 お子さんや所属するチームに対して、怒こったり、意見を押し付けるようなことはしない。逆に、お子さんが最大限の力を発揮できる環境を整えることに、全力を尽くしてください。

そして、それをご自身の趣味にしましょう(サポーターになるということ)。
そうすれば、スポーツに励むお子さんのために、時間やお金を費やすことも苦になりませんし、家族の会話が増え、円満な家庭も築けるでしょう。
それでもってお子さんがスポーツを通じて成長したら、まさに一石二鳥ですね。

お子さんがもしスポーツで大成したとき、インタビューで、『家族に感謝したい』と言われたら、これほど嬉しいことはありませんよね。

「Finswimmer Koba より引用」

父兄の皆様、いかがでしょうか?
お子様にてスポーツ・バスケを取り組む環境を、お子様と指導者の関係(信頼構築)を、どうぞ父兄の方が壊さないようにお願いしたい次第です。

多くのミニバスチームの父兄を見ている・話しを聞くと、上記のマイナスの光景・接し方をよく耳にします。

大会運営がそうさせているのか、チーム環境がそうさせているのか、チーム指導者がそうさせているのか、チーム父兄の文化がそうさせているのか・・・

どうぞ、お子様にとって父兄の皆様が暖かく見守る最高のサポーターとなって頂きますことを切に願います。


2017年02月23日 [ミニバス 福岡]
子ども達は良くも悪くも素直でまっすぐです。

シュート1つをとっても、やる気に満ち溢れている時や楽しい時にはずっと集中してシュートを打ち続け、気分が乗らない時や他の子供に影響をされた時にはどれだけ声をかけても時間・・・

そんな素直な子ども達の「やる気ボタン」をポチッと押すための魔法の言葉があるのです。

今回はコーチたちが使っている、すぐにでも使える子どものやる気を出す方法「3つの魔法の言葉」をお教えします!

@すごいね!!

「すごいね!」はどんな時でも使える魔法の褒め言葉

「子どものやる気を引き出す3つの魔法の言葉」1つ目は、パパママも何気なく使っていると思いますが、この言葉です。

「すごいね!」です!!

え、それを言っても家の子どもはやる気出ませんよ。と思ってももうしばしお付き合いください。

この言葉の凄さは2つあると個人的に思っていて、まず「何気なく」誰もが使う、誰にでも使える褒め言葉であるということです。

良いタイミングで言うことが大事
そんな魅力が凝縮したこの言葉。何気なく使うのではなく、子どもの欲しい状況で使うことができたら良い方向に進んでいくとは思いませんか?

例えばバスケの際の着替えのシチュエーションで考えてみましょう。着替えに時間がかかってしまっていて、もう何度も声をかけたけど動いてくれない。しびれを切らし、叱ってようやくすることができた。そこで「着替えられたねすごいね!」ではどうでしょう?

そう褒められてはいるのですが、その前の段階で叱られてしまっていてはうれしさも半減ですね。ここでのタイミングとはこういうことを言っています。

じゃあどのタイミングで褒めることができていたら子どもはうれしくて「やる気スイッチ」がオンになるのかと言うと。

いつも着替えに手間取るお子さんが洋服を手に持った瞬間「◯◯ちゃんお着替えするの?すごいね!」です!もしかしたら子どもは着替えたくないし、手持ちぶさたで手にとって見ただけかもしれません。でも良いのです。「え、手に持ったら褒められた・・・」なんてとまっどている内になんとなく手を入れてみた、その瞬間「もう手が入っちゃったね!◯◯ちゃんの手出てくるかな?出てきたすごいねー!」です。

そう、褒めるのは実は後手後手ではなくて、先手を取ることが大切なのです。私たち大人にとっては着替えることは当たり前のことです。ですが子どもにとっては、まだ手先の器用さが足りていなくて難しいこともあるし、そもそも着替える理由である清潔にすることが理解できていません。

「すごいね!」はもちろん何かが出来た時に言うのも効果ありなのですが、何かをし始めたその瞬間に言うことで「子どものやる気を引き出す魔法の言葉」に変わるのです。

Aうれしいな

「うれしいな!」は大好きな人が喜んでくれる喜びを感じる魔法の言葉

「子どものやる気を引き出す3つの魔法の言葉」2つめは「うれしいな!」です。

子どもにとって1番うれしいことって何でしょう?

新しいおもちゃでしょうか、大好きなハンバーグでしょうか、跳べなかった跳び箱がとべるようになることでしょうか?

どれも子どもにとって本当にうれしいことだと思います。ですが、それらよりもっとうれしいことが子ども達の身近にあるのです。それが「大好きなパパママに認めてもらえる」ということです。

これは子どもの頃から大人になっても人が持っている「承認欲求」というものですが、子ども達にとっては「パパママが自分を認めてくれること」であると解釈してください。
子どもにわかりやすいように言葉で
そんな、認めてもらえているということを子どもでも分かる言葉で簡単にできるのが「うれしいな!」という魔法の言葉なのです。

お着替え早くできてママうれしいな。ママのこと大好きって言ってくれてパパもうれしいな。ドリブルが出来るようになったんだね、◯◯ちゃんがいっぱい頑張ったこと本当にうれしいな。

「うれしいな!」という言葉一つで、それまでの頑張ったことや、悔しかったこと、楽しかったこと、全部を含めて自分のことをパパママが認めてくれているという気持ちになりますよね。

子どもはよく落ち葉とかどんぐりとかを「お土産」として持って帰ってきてたりしますよね。子ども達とどんぐり拾いに行った時には1つ見つける度に「どんぐり見つけたよー!」と走って見せに来てくれました。そして笑顔いっぱいでこう言うのです「これパパママにあげるのー!プレゼントー!」。あの笑顔の中ではきっと大好きなパパママがプレゼントをもらって「うれしいな!」と喜んでいる姿が見えているのだろうと思いました。

子ども達は大好きなパパママに喜んでもらう為にたくさんの努力をしています。着替えもそう、食事もそう、スポーツや習い事も、その努力の先には大好きなパパママの笑顔と承認があるのだと思います。


B教えて!!

「教えて!」は子どもの自尊心をくすぐる魔法の言葉

さあ「子どものやる気を引き出す3つの魔法の言葉」もいよいよ3つめです。今度は子どもの自信をくすぐる魔法の言葉「教えて!」です。

子ども達は普段、まわりの大人に対して「私(僕)の知らないことを教えてくれるパパママ(先生)はすごいなあ」と感じています。そんな関係が一時だけでも反対になるとしたらうれしいし、きっとそのことに対して自信を持つことができますよね。

現場でコーチが実践した例を1つあげましょう。

とある子供が、あるクラスに入ることになりました。いつも来ないコーチがいることで子ども達も楽しそうで何よりなのですが、明らかに練習前にボールで遊んで動くことがすごく多い・・・。

普通に片づけの時間を知らせても間に合わないと思ったので、片づけの時間の少し前に「このクラスさんてお片づけは何時までにするんだったっけ?教えて!」と皆に聞きました。

すると遊んでいた子どもが手を止めて「〜〜時までだよ!コーチ知らないの?」と誇らしげに言います。そして「そうなんだ!教えてくれてありがとう。じゃあ、こんなにいっぱいボール出ちゃっているけど皆なら〜〜時までにはきれいに片付けられるよね!」というと子ども達は自信満々に「できるよ!」と言って遊び始めました。

その日はその後クラスの子どもの1人が「そろそろ片付けないと!」と時計を見て言い出したのをきっかけに一斉にお片づけが始まり、時間を余してあげられるくらい上手に片づけができていました。

行動を促したり何かを覚えてもらいたい時にも使える

また、何かができることに自信を持ってもらう上記の様な例ではなく、何かを覚えて欲しい時にも使えます。

色を覚えたての子どもに赤いボールを見せて「これ何色だったっけ?教えて!」と言うのも子どものやる気スイッチが入ります。間違えて覚えてしまっている色の確認にもなりますし、知らない色を知ってもらうこともできます。

「教えて!」という言葉は子どもの自信を育み、成功体験も増やすことができる魔法の言葉なのです。

今回は「子どものやる気を引き出す3つの魔法の言葉」ということで「すごいね!」、「うれしいな!」、「教えて!」の上手な使い方を考えてみました。

日本語は多彩で、時と場面によってニュアンスに違いが出てきたりもします。

子どもが何かをする時に。子どもが何かできた時に。子どもに自信をつけてもらいたい時に。その場に合った、子どもが欲しいと思っている褒め言葉を使うことができると、まるで魔法の様に「やる気スイッチ」に切り替わって子ども達がいきいきとしてくることでしょう。

どこの地域でも使えるように褒め言葉の代表的な3つを選びましたが、方言でも良いでしょうし、普段から使うようにしている子どもが「今は褒められている」と実感できる言葉があればそれらで代用してくださいね。


2017年02月20日 [ミニバス 福岡]
運動神経を育てる3ステップのゴールデンエイジ

子どもは遊びやスポーツを通してカラダをつくっていきます。
ハイハイやつかまり立ち、玩具で遊んだり公園で遊具を使う、友達と鬼ごっこをする…そうした中で成長していますね。
実は、子どもの成長段階の中には3つのステップの「ゴールデンエイジ」と呼ばれるものがあります。
子どもの運動神経を良くしたい!という希望があるならば、年齢に応じた「成長しやすい時期」を知っておいて下さい。

楽しく成長する「プレ・ゴールデンエイジ」

3〜9歳は「プレゴールデンエイジ」と呼ばれているタイミングです。
主に、体を動かすことの楽しさを育んでいく時期ですね。
一つのスポーツにこだわる必要はなく、色々と興味をもったことをやらせてあげると良いでしょう。
• 鬼ごっこなどのルール遊び
• 公園などでの遊具遊び
• おうちの手伝い
• 習い事やスポーツ
そうした色々な経験をする中で、基本動作やコミュニケーション能力、巧緻動作を身につけるのがプレゴールデンエイジです。
この時期に培われた運動や動作の基盤が、次の「ゴールデンエイジ」期のスキル獲得の土台となります。
基盤をしっかりしておくと、スキルや技術を身につけやすい体になることができます。
ここでもっとも大切なのは子どもが興味を失わないように遊び感覚で一緒に楽しみながら行うことです。

完成が見える「ゴールデンエイジ」

9〜12歳は「ゴールデンエイジ」と呼ばれるタイミングです。
子どもの神経系の発達がほぼ完成していく時期になります。
この時期は技術やスキルを身につけやすい時期であり、身につけた技術は一生忘れないそうです。
たとえば、バスケでは「ボールを動きながらキャッチすること」ても大切だそうです。
そうした、大人になってからは習得するのが難しい、「感覚」「センス」を覚え、身につけやすい時期となります。

体力に知識が加わる「ポストゴールデンエイジ」

13〜18歳は「ポストゴールデンエイジ」と呼ばれるタイミングです。
ゴールデンエイジに身につけた確固たるスキルや感覚に磨きをかける時期となります。
中学・高校くらいになると知能が発達し、空間把握能力や自分で考える力がついてきています。
戦略や戦術的なことが理解できるようになるんですね。
「スキルやセンス」に「知識」が加わることで、より高度な能力を身につけることができます。
オリンピックや世界大会などでも若くして活躍する選手がいますよね。
まさにこの中学・高校のポストゴールデンエイジのタイミングで、スキルだけでなく知識が加わることで活躍できるようになってくるのです。

決め手は「プレゴールデンエイジ」

アスリートとして活躍するほどでなくとも、運動会や部活などで頑張って欲しい!
親ならばそういう気持がありますよね。
では、運動神経が良いとか悪いとかは一体いつまでに決まってしまうのでしょう?

プレゴールデンエイジのタイミングが重要

9歳〜12歳までには神経系の発達がほぼ完成してしまうと言われています。
もちろんその後も成長はするのですが、最も伸びるのがゴールデンエイジまで、なんですね。
ですから、効率よく運動神経を伸ばすのであれば、プレゴールデンエイジの時期がポイントとなります。
3歳〜9歳にたくさんの経験を積むことで脳の神経系を育てることができ、ゴールデンエイジにスキルを伸ばしやすくなるのです。

何をやればいいの?

3〜4歳ではとにかく体をたくさん動かすことが大切です。
ママやパパが率先して遊んであげるようにしましょう。
4〜5歳はボールや縄跳びなどの道具を使った遊びが良いでしょう。
道具を使うことで、指先が器用になりますし、体の動かし方やタイミング・リズムといったものを養えます。
5〜6歳では鬼ごっこなどのルールを決めた遊びが良さそうです。
運動能力とともに、社会性や巧緻性も一緒に育んでいきます。

広く浅く色々な経験を

このように、3歳〜9歳くらいまでは、様々なことやものに対する適応力を鍛えていくことが大切です。
プレゴールデンエイジの時期は、集中して一つのものを会得するよりも、浅く広く経験すると良いと言われています。
運動でも遊びでも、たくさんチャレンジして体験していくことが大切です!

最近、公園で遊んでいる子供達を見る機会がめっきり少なくなりました。
どこかの空き地で、片手にゲームを持って集まり、無言で数名が黙々とゲームをしている光景が・・・

なんだか少し寂しい気がしますね・・・
これって、「友達と遊んでいる・・・」と言えるのでしょうか?
ゲームでコミュニケーション?
う〜〜ん、実際はコミュニケーションというよりも、ゲームで高得点orクリアしたいから、単に集まっているだけの仮装友人だったりして・・・
また、自分の思いとおりにいかないからと直ぐに「リセットボタンをポチッ・・・」。
これって直ぐに切れる・逆切れする子供の典型的な根源なんですよね・・・
自分の思いとおりに行かずに、自分の感情コントロールが出来ずに・・・
また、カラダを動かさずに・・・

本当の意味での子育て・教育とは、子供が社会に出てから、思いとおりに行かないこと、葛藤すること、耐えること、我慢すること、人と協調して歩むこと・・・を一つ一つ、このプレゴールデンエイジより様々な環境化で育むことではないでしょうか?

その環境ステージを、親のあなたがしっかりと子供へ提供し、見守ることではないでしょうか?

そんな早くより子供の教育にしっかりとお考えの方は、当クラブの幼少期の段階のクラスより入会し、活動をして頂いております。

ゲームを買い与え、静かで良いからと子供を教育している風な父兄の皆様、じっくり・しっかりと見つめ考え直して、今、親であるあなたが何を子供にしてあげられるかを、今一度、お考えの上、当クラブが必要と思われる方は、お気軽に連絡を下さいませ。無料一日体験も随時、受付けております。

運営事務局
TEL:080−8851−0859


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